放課後恋愛クラブ-恋のエチュード- 第2話 ‥‥コンキョがないのが恋だから
エンドロールにキャストの名前はありません。
レビューは18禁です。
ギャルゲーの映像化。学生同士の甘酸っぱい、もしくはもどかしい恋愛を楽しめます。
練一と早苗の恋の始まりを描きつつも、絡みは小太郎×操だった第1話。2話目になると、練一と早苗の恋に焦点が絞られてきます。
障害や焦れったいことを乗り越えながらも、最終的には結ばれる二人。ですが彼女とのエロシーンは、私には萌えが足りませんでした。
優等生で気ぃ遣いの早苗ちゃんですが、恥ずかしがっているわりにはやることが大胆だったり、処女なのに喘ぎと動きがえらい派手だったり…。私が練一なら、こいつ絶対処女じゃないと思うことでしょう。
でも、何と言っても受け付けなかったのが彼女の喘ぎ;
エロシーン限定の舌足らずなしゃべり方が、私にはダメでした。早苗役は恐らくダイナマイト亜美さんだと思うのですが、この方の他作品には大好きなものもあるんですけどね。
んー。でも本当は、舌足らずなエロ声よりも早苗の性格の方に引っ掛かっているのかも…。
他に練一のことを好きな女の子がいるから、その子を傷つけないためにも自分たちのことは隠しておきたいのだそうです。
練一を試すために『他の女の子と付き合った方がいい』と言ってみたりする誘い受けっぷりも、なんだか性に合わなかったなー。
好みや色んな考え方があるだろうし、男性には普通に可愛いのかも知れないけれど、私には自分が傷つきたくないだけのように見えてしまって残念な気分になりました。
キャストの表示はありませんが、恐らく練一が四季路さんで小太郎くんは東城直樹さん。ですが、小太郎の出番は少ないです。
私的には萌えるエロではなかったけれど、気ぃ遣いの優等生タイプが平気なら微笑ましく楽しめそう。
練一はとにかく優しいし、年齢以上の包容力で早苗を包んでくれます。セリフも多いので、四季路さんの声が好きなら見てみてもいいかも。
学生同士のきゃいきゃいした楽しいムードが印象に残る作品でした。
※リンクは7月28日発売予定の全集・廉価版です(全集通常版は発売済)。収録時間からみて、カットはされてなさそうです。